Photoshopの真骨頂

2015-1117-学校-校舎-完成予想-写真合成

◆ 1980年代後半・・・

手描きパースの着色が・・・

筆書きからエアブラシに移り変わった時、

いままで表現できなかったリアルな建築パースが

描けるようになった。

手描きパースは・・・

エアブラシによって建築パースは劇的な変貌を遂げた。

 

◆ 時代が変わり・・・

パソコンで絵が描けるソフトが生まれ始めた。

Painter (ペインター)

Illustrator (イラストレーター)

当初・・・

エアブラシの代用で有力視されていたのは、Painter だった。

Illustrator よりも Painter のほうがエアブラシに近いと思われていた。

 
◆ しかし・・・

建築パース製作の主役になるのは・・・

お絵かきソフトではなかった。

 
写真加工ソフト・・Photoshop (フォトショップ)

 
このソフトのエアブラシツールは・・エアブラシそのものだった。

エアブラシを握る手は・・・

マウスやペンタブレットを握るようになり、

Photoshopのツールの一つがエアブラシの役目を十分に果たしてくれた。

 
◆ Photoshop の本来の姿は・・・

お絵かきソフトではなく、写真加工ソフトだ。

この作品は、熊崎達彦氏が Photoshop で描いた。

手書きパースを現況写真と合成している。

これが・・

Photoshopと云うソフトの本来の姿であり・・真骨頂なのだ。

 
クマザキデザイン   http://kumazaki.tegaki-japan.com

 
手描きイラスト・手描きパース・を紹介するWEBサイト てがきじゃぱん.com

 

 

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